Category - 子育てに迷ったときに出逢いたい100の言葉

子どもに効果的な「しつもん」をするためのたった一つのコツ

「どのようにしつもんを子どもたちに使えばいいですか?」そう質問されることがよくあります。「しつもん」は他者にするもの。そう考えがちです。「しつもん」をすれば、子どもが変わるのではないか。そう考えがちです。でもね、「しつも...

「スマホをいつから持たせるか」という問題

子どもにいつスマホを渡すか。けっこう悩みどころらしい。僕は渡すつもりはない。泣こうがわめこうが渡すつもりはない。なぜならば、そのスマホの料金を払うのは僕だ。僕が働いて稼いだお金だ。だから、僕は僕の命とも言える時間を使って...

親の意向に沿って生きさせるの?

「僕、外交官になりたいんです」そんな子がいました。勉強熱心でね。でも、あまり学力は高くないから苦労していました。それでね、僕は尋ねるわけです。「へ〜っ、外交官って何する仕事なの?」すると、こんな答えが返ってくる。「わかり...

不登校でも高校に行けますか?

不登校の子どもの進路今ね、中3。でも、学校に行ってなくてね。お母さん、お子さんの進路にお困りの様子だったの。だれが困っているかってお母さんがね。子供ではないの。ここがポイントね。ちなみに、不登校でも高校受験はできます。学...

不登校という問題は、だれの中で起こっている問題か。

不登校は何が問題かそもそも世の中で起きている問題は、「問題だ」と思っている人間の中でしか起きていない。「アイツって、問題だよね」って言ってるヤツの中では、「アイツ」は問題なのだけど、「アイツ」の中では問題じゃないんだよね...

そのままでいいんだよ♪

そこにいるだけで…今日も帰ると、険しい顔のお母さんがいる。今日も帰ると、落ち込んだ顔のお母さんがいる。今日も帰ると、「大丈夫なの?」と心配そうなお母さんがいる。一方で、今日も帰ると、ニコニコしたお母さんがいる。ただ笑って...

赤ちゃんのうちから比べられたら辛くね?

若いママの悩み乳児を子にもつお母さんが方と読書会をしました。敬愛する児童精神科医の佐々木正美先生の名著『子どもへのまなざし』を課題図書に、「しつもん」を用いての読書会です。日ごろは、小・中学生のお子さんがいらっしゃるお母...
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