「ホウレンソウ」がうまくいかない理由
どうしてがホウレンソウうまくいかないのか
みなさんの学校は、
ホウレンソウ、
うまくいっていますか?
「報告・連絡・相談」
僕は、
このホウレンソウが、
なかなかうまくいきません。
それはなぜでしょうか。
それは、
人間の行動の95%が
無意識からできているから。
「報告・連絡・相談」を
意識して徹底させようとすると、
どうしてもうまくいきません。
「意識」されている部分は
たったの5%なんです!
その5%で、「意識」して
「報告・連絡・相談」
を徹底しようとする。
だから、
うまくいかないのです。
ホウレンソウとダイエットは難しい
「ホウレンソウは大事だ!」
と言われますが、
ホウレンソウはなかなか徹底されません。
授業にしろ、
学級経営にしろ、
個の力で何とかしようとしがちです。
子どもの指導から
保護者対応(及びクレーム処理)まで、
すべて一人でこなしていくという
業務の特性上、
ホウレンソウが生まれくいのです。
そのうえ、
5%しかない意思の力で、
ホウレンソウに挑む。
だからうまくいかないのです。
「ちゃんとホウレンソウしよう」と決めたのに。
「なんで、伝えないの?」
それでは、職員室は暗くなるばかりです。
では、どうするか。
「報告・連絡・相談」を
「仕組み化」してしまえばいいんです。
無意識のうちに
「報告・連絡・相談」が行われている
「仕組み」をつくってしまうのです。
ハッピーな先生になるためのステップ
ホウレンソウは意識してできるものではない