質問で学級は変わります!どんな質問を投げかけるかで、学級は大きく変わります。「問い」を立てれば、脳は自動で検索をかけます。質の高い「問い」を投げかけ続けることは、学級担任としての一番のお志事です。そして、その「問い」がバ...
美しく学級を閉じる最近、「教師 やっておくこと」という検索ワードで、このブログにたどり着かれる方が多いようです。来年度に向けて今年度やっておくことがあります。それは、子どもたちに感謝を伝え、美しく学級を閉じることです。...
家庭学習をすれば学力は必ず伸びるのか?「家庭学習が定着していない」というお話が、毎年のように話題になります。「塾に行ってるときだけは勉強しているけれど、自宅では全然やらない」「宿題だけやって終わり。いや、宿題すらやらない...
教育的にどケチでいたい♫「研修会でファシリテーションをやったらおもしろかったの。で、それを教室で使ってみたらうまくいったんです」そんな話をしましたら、質問をされました。「そうやって新しいものを取り入れのって不安じゃないで...
話し合いを『見える化』話し合いを目に見える形にしていくことを『見える化』と呼んでいます。裏写りしない水性マジックを用いて、話し合った言葉を模造紙に書き出していきます。付箋紙やホワイトボードを使うこともあります。書き出すこ...
自分のことが一番わからない理解できているようで理解できていないもの。それは自分自身です。わかっているようで、自分のことを理解することが一番難しい。「なんで、こんなことで腹が立つのだろう」「なんで、あの人のことがこんなに好...
『経営者』の仕事から考えてみる『学級経営』という言葉があります。学校の先生は、教室の『経営者』でなければならないのです。ところが、僕らのほとんどは、経営を学んできたわけではありません。では、『経営者』って、どんなお仕事で...
素敵な女の子のお話教室でちょっとした事件が起こりました。ある女の子の話です。 今、お弁当箱があったかいまま、スープまで保管できるお弁当箱がありますよね。あれ、よく開かなくなるんです。「先生、開けてください」これ、お昼によ...
子どものことを、担任の先生が一人で抱え込んではいけません。ちゃんと責任をもつ。それは大事なことです。だけど、責任を感じることは違います。うまくいかないことなんてあって当然。子どものこと。保護者のこと。うまくいかないことな...
教育をわかったつもりになるな!経験値を積めば積むほど、教育は簡単になるのか。そういうものではありませんでした。むしろ、経験を積めば積むほどわからなくなる。それが教育だと思います。こうやって毎日毎日、教育のことを書くと、そ...