やっ…やっちまったなぁ…。学校が抱える閉塞感。そいつを打ち破る方法はさまざまあるのだけれど、僕は異業種から学ぶことで、その閉塞感を打ち破ろうとしています。僕は教育書を一切読みません。そんなワタクシですが、実は教員免許の更...
ダラダラ過ごす日々にさようなら「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」これは、英国の歴史学者・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソン氏が提唱した『パーキンソンの法則』です。簡単に言えば、人...
「ただのおじさん、生徒指導をする」の巻すっかり日の暮れたある日のことでした。仕事帰り、近くの公園を通りかかると、なんと公衆便所から火の手が上がっています。見ると、中高生ぐらいの男の子たちが数人、トイレで騒いでいます。便器...
世の中の仕組みを理解する僕には保護者と戦っている時代がありました。「どうしてこの保護者はわかってくれないのだろう?」「なんで学校教育を理解してくれないのだろう?」そんなふうに思っていた若いころ、僕は保護者に応援されるよう...
出会いに感謝♪出会う人すべてを応援する習慣をもつことはとっても大切なことです。これを「子どもたちに愛され、保護者に応援される先生になるための7つの習慣」の第6の習慣にしました。学校で働くのは「学校の先生」だけではありませ...
想いに応える同僚に喜んでもらうためにすること。なんて言うと、難しく聞こえるかもしれません。でもね、そんなの簡単なことでいいんです。僕らが人のために使えるものは『時間』です。で、職員室をハッピーにしようと思ったら、自分の『...
学級通信はだれに向けて書くのか学級通信をだれに向けて書いていますか?僕は100%、保護者に向けて書いています。保護者へのニュースレターであり、ラブレターでもあります。もちろん、子どもたちに向けたような文章を書くこともあり...
先生という職業の人は、教科を嫌いにさせるのが得意だね僕は美術が大嫌いでした。どれだけ一生懸命描いても、褒められたことなんてありません。いつもいつも批評されます。「ここをもっとこうしなさい」「塗り方が雑。ほら、こうやるの」...
短学活で話をするのに困ったら朝や帰りの短い学級活動。「朝の会」や「帰りの会」で、どんなお話をされますか?今日の予定、明日の予定を確認して終わり、じゃ寂しいですよね。ここに、「喜んでもらう」大きなチャンスが隠れています。た...
身体で汗をかかずに、脳みそで汗をかけ!第4の習慣では『ありがとうを循環させる』という話を書きました。この第5の習慣は、『ありがとうを循環させる』ために大切な習慣になります。先生は、喉を枯らして声を張り上げ、体を張るのが仕...