くればやし ひろあき
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子どもを変えようとしなければ、子どもは変わる。

「学校の先生」という生き物は、どうも子どもを変えたいようです。なぜ、現実が変わらないのかといえば、それはあなたが変わらないからなんです。でも、子どもを変えようとします。自分自身を変えることなく、子どもを変えようとします。...

子どもは工業製品じゃないぞ!

一つの枠に納めた方が大人としては都合がいい。学校って、結局少ない大人でたくさんの子どもの面倒を見る仕組みなんだよね。「みんな違ってみんないい」そんなふうに言うけれど、やってることはね、「みんな同じがいい!」たったりするわ...

子育ては堂々と助けてもらえばいいんだよ。

僕ら夫婦はじーちゃん・ばーちゃんに子どもたちを預けて、いろいろと出かけていきます。子どもを預けて好き勝手にやってるわけです。そんな批判を受けることもないわけじゃないです。でもね、子どもたちは喜んでじーちゃん・ばーちゃんの...

他人に優しい子に育てるために

ラッシュアワーの駅に電車が到着する。ぎゅーぎゅー詰めの満員電車が、大量の人間を吐き出す。もちろんその駅で降りない人もいるわけで。それでも、扉付近にいるならば、一度降りてあげるといい。みんながスムーズに降りられるように。そ...

コトダマメソッド「まなゆい」って、すごいんだぜ♪

コトダマメソッド「まなゆい」を知っていますか?金環日食の日に、小玉泰子さんのもとに舞い降りた「まなゆい」。「受け入れ、 認め、 ゆるし、 愛する」たった4つの言葉で、自分の不安やモヤモヤを全肯定していくコトダマメソッドで...

子どもに一番する「しつもん」は…

子どもにどんな「しつもん」をしますか?最近よく尋ねられます。ズバリお伝えします。「で、君はどうしたいの?」「それで、あなたはどうしたいの?」「だからさ、お前はどうしたいの?」はい!「で、どうしたいの?」これです。この「し...

発達検査をお願いするとき

「ウチの子、そんな子じゃありません!」そう言われることがあります。子どもが生きづらさを感じているときだけ、僕は「発達検査」を提案します。先生自身が困っているから「発達検査」を提案する人もいます。いやいや、違うって。お前が...

違いを認め合ったら、教室は心地よくなる。

その子のその子らしさを応援する。あのね、これは発達障害の話に限らないの。もうさ、学校って「人間のるつぼ」なんですわ。いろんな子がいるね。日本人に限らないし。親の職業だってバラバラ、経済状況もバラバラ。もうね、いろんな子が...