Category - ハッピーな先生

子どもは工業製品じゃないぞ!

一つの枠に納めた方が大人としては都合がいい。学校って、結局少ない大人でたくさんの子どもの面倒を見る仕組みなんだよね。「みんな違ってみんないい」そんなふうに言うけれど、やってることはね、「みんな同じがいい!」たったりするわ...

発達検査をお願いするとき

「ウチの子、そんな子じゃありません!」そう言われることがあります。子どもが生きづらさを感じているときだけ、僕は「発達検査」を提案します。先生自身が困っているから「発達検査」を提案する人もいます。いやいや、違うって。お前が...

違いを認め合ったら、教室は心地よくなる。

その子のその子らしさを応援する。あのね、これは発達障害の話に限らないの。もうさ、学校って「人間のるつぼ」なんですわ。いろんな子がいるね。日本人に限らないし。親の職業だってバラバラ、経済状況もバラバラ。もうね、いろんな子が...

発達障害は本当に問題ですか?

僕には、よくわからないことがあります。それは、「発達障害の子がクラスにいると大変」という気持ちです。抱えているものは人それぞれです。生きづらさを感じている子はたくさんいます。だから、手を差し伸べるのは、自然なこと。でも、...

教育者という生き方

目の前に苦しんでいる子がいたとして。それに目を瞑ること、可能なんですよ。それを無視すること、可能なんですよ。でもね、それができないから教育者なのです。教育者だから子どものために働くんじゃないの。子どものために突き動かされ...

授業のコツはアウトプット

授業中に子どもたちがアウトプットする時間をたくさん作るんですね。どうも先生って教えることが好きでしょ?でもね、教えないの。教えないのって苦しいよ。んでも、教えない。教えないのが苦しくて、それで教えてるならさ、それ、子ども...

授業づくりのヒント 10

授業づくりのヒント1 ワンクッション「発問する」  ↓ 「書く」  ↓「伝え合う」これが授業のベースにあるのね。で、「ちょっと難しいかな」って発問のときは、その前にワンクッション入れるの。隣の席の子に伝える。このワンクッ...
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