世の中の仕組みを理解する僕には保護者と戦っている時代がありました。「どうしてこの保護者はわかってくれないのだろう?」「なんで学校教育を理解してくれないのだろう?」そんなふうに思っていた若いころ、僕は保護者に応援されるよう...
応援と感謝が僕らの原動力卒業式や学年の終わりに、ご挨拶に見える保護者の方がいらっしゃいます。「先生、ありがとうございました」保護者のこの言葉ほどうれしいことはありません。「先生が学級担任で本当に娘は幸せでした」そんなこと...
中学生の洗礼!僕は意気揚々と校舎へと続く廊下を歩いていた。着慣れないスーツに身を包み、不安と期待を胸に教室へと向かった。大学を出たての4月。僕は、新任の教師として中学生の前に立っていた。さて、あるときの廊下からこんな言葉...
身体で汗をかかずに、脳みそで汗をかけ!第4の習慣では『ありがとうを循環させる』という話を書きました。この第5の習慣は、『ありがとうを循環させる』ために大切な習慣になります。先生は、喉を枯らして声を張り上げ、体を張るのが仕...
世の中で起きていることが、教室でも起きている学校は「社会の縮図」と言われます。簡単に言えば、現代社会をぎゅ~っと詰め込んだものが学校です。ですから今、世の中で起きていることが、ちゃんと学校でも起きているのです。「いじめ」...
お金より大切なのは◯◯です。時は金なり、という言葉があります。とはいえ、時間をお金ほど大事にしている人はとても少ないように感じます。ちょっと時間が余ったからと、ぼんやり過ごしてしまう人の実に多いこと。お金の無駄遣いは気に...
当事者意識のない人の特徴学校では組織で仕事をしています。報告、連絡、相談を心がけていても、うまくいかないことは山ほどあります。職員室での人間関係が辛いという先生も多いようです。さて、そんな人間関係の悪化を招く一つが、意思...
自分の感情は意識をしないと気がつけない「子どもたちに愛され、保護者に応援される先生になるための7つの習慣」の第2の習慣は感情と向き合うことでした。「今の自分の気持ちはどうだろう?」そう問いかけてみる。今、怒ってる?今、イ...
人間は、感情の生き物好きな女の子の言動は、何をしたってかわいく見えるのに、一度恋が冷めてしまうと、何をしてても腹が立つ。そんな経験はありませんか。同じ言葉でも、話す相手に対する気持ちや自分の感情次第で受け取り方は変わりま...
自分基準に照らし合わせる方法僕は今、「目の前の子どもたちがハッピーかどうか」を基準に物事を考えています。この授業は、ハッピーにするかな?この通信はハッピーにするかな?そして、その基準に合わないとき、どうなるか。心がざわめ...