子どもが素晴らしいのは、だれのおかげかありがたいことに、「ハッピーな先生」のマインドを手に入れてから、毎年毎年素晴らしい学級に恵まれています。さらにいえば、ここ数年どの教室に行っても授業はやりやすいですし、素敵な保護者に...
子どものことを、担任の先生が一人で抱え込んではいけません。ちゃんと責任をもつ。それは大事なことです。だけど、責任を感じることは違います。うまくいかないことなんてあって当然。子どものこと。保護者のこと。うまくいかないことな...
教室の空気感に敏感になる。先日、子どもたちの授業参観に行ってきました。僕は、教室をのぞいた瞬間に、その先生とその教室で暮らす子どもたちの関係を見抜けてしまえます。廊下をスタスタ歩きながら、「あっ、この教室は心配だな」「お...
「アクティブラーニングってなんですか?」ファシリテーショングラフィックの勉強会に参加してきました。僕に与えられた課題。それは、「なぜ、アクティブラーニングなのか?」ところが、同じグループの方が異口同音に言うのです。「アク...
講義型授業から抜け出そうアクティブラーニング、アクティブラーニングと猫も杓子もアクティブラーニング。なんだか横文字でかっこいいのだけど、僕はこう考えています。「講義型授業」からの脱却。いろんな研究者の方がいて、「アクティ...
教育をわかったつもりになるな!経験値を積めば積むほど、教育は簡単になるのか。そういうものではありませんでした。むしろ、経験を積めば積むほどわからなくなる。それが教育だと思います。こうやって毎日毎日、教育のことを書くと、そ...
服装の乱れは心の乱れ「服装の乱れは心の乱れ」という言葉を耳にしたことがありますか?たしかに、服装にその子の気持ちが表れるということは、あるかもしれません。夏休み明け、突然おとなしく真面目だった子が茶髪に染めてきた。ビック...
子どもたちにどんな目標を設定させますか?いつもテストで10点や20点という子がいます。もちろん、100点満点のテストですよ。さぁ、その子たちに次のテストの目標を決めさせてください。よくやりますよね。次のテストで何点取りた...
「sense」という言葉の意味を考える。「sense」はカタカナで書くとセンス。日本語だと、「センスがあるね」なんていうと、「素質がある」みたいな意味で使われますよね。「才能」とでも言いましょうか。ところが、この「sen...
だれのための学校ですか?先生が一生懸命教える。先生が指示を出す。先生が怒鳴る。先生が、先生が、先生が。主役は先生ですか?と、思うことがよくあります。学校は学び合いの場です。学校は育ち合いの場です。その主役は、子どもです。...