子どもの表情を見てごらん朝の短い学級活動で、先生の話を聴いている子どもたち。どんな表情をしているでしょうか。たとえば、暗い顔している子。朝から机に伏せている子。そんな子を見つけたら、まず声をかけますよね。では、クラス全体...
子どもたちを自分に都合よく見てはいないですか?人間は、自分に都合よく、周囲を見つめます。自分に都合よく解釈しているとも言えます。たとえば、提出物が出せない子。忘れ物が多い子。この状態を招いているのは先生だ!なんて言われた...
チャイム着席を守らせるという戦いチャイムが鳴るまでに座席に座ることを「チャイム着席」と呼びます。ところで、「チャイム着席」って、全国共通ですか?僕は、若いころ「チャイム着席」を守らせることに、苦労していました。チャイムが...
だれが読むホームページですか?みなさんは、自校のホームページを閲覧したことはありますか?あのホームページ、「だれのために」「なんのために」作っているのでしょうか。とりわけ、公立学校のホームページのほとんどは、目的のわから...
働き続ける掲示物学級経営において大切なこと。それは『経営者』になることです。経営者になることで、「非クリエイティブ」なルーティーンワークを手放し「クリエイティブ」な仕事、仕組みづくりをより進めることができます。『仕組み』...
先生が教室に持ち込んでしまいがちな「暴力」物質的に身体を傷つける暴力や、言葉で相手の心を傷つける言葉の暴力は、大変わかりやすい暴力です。暴力にはもう一つ、心に働きかける受動的な「暴力」が存在します。僕らは、知らず知らずに...
教室に攻撃はいらない学校は、子どもたちにとって『安心・安全な場所』でなければならないと言われます。心から、そう思います。僕は「安心・安全な場所」とは、「ありのままの自分でいられる場所」と考えています。自分の価値観を、攻撃...
「ハッピーな教室」で起きていること教室を「安心・安全な場所」にするためには、教室から「暴力」を一掃しなければなりません。それが「ハッピーな教室」です。「ハッピーな教室」では、子どもたちは「ありのままの自分」を楽しんでいま...
学級の「経営者」になって、「ハッピーな教室」を運営する。経営者の仕事は「仕組みをつくること」「仕組みを動かすこと」「応援してもらうこと」では、その要となる「仕組み」はどのようにつくるのでしょうか。「仕組み」をつくり、「仕...
「TO DO」を手放して、時間管理「TO DOリスト」から手放せるものをどんどん洗い出してみましょう。先生が手放せるものは、手放せるだけ手放します。これは、「仕事をサボろう」という意味ではありません。手放せる仕事を、手放...