人間は、感情の生き物好きな女の子の言動は、何をしたってかわいく見えるのに、一度恋が冷めてしまうと、何をしてても腹が立つ。そんな経験はありませんか。同じ言葉でも、話す相手に対する気持ちや自分の感情次第で受け取り方は変わりま...
感情を表す言葉の数には違いがある。私たちの感情を表す言葉。たとえば、「悲しい」とか「胸が痛い」とか「腹が立つ」とか「むしゃくしゃする」とか。だいたい日本語には何語ぐらいあるかご存知ですか?諸説あるそうなのですが、日本語に...
どんな表情で、子どもたちの前に立ちますか?僕は以前、いつも怖いオーラを出している生徒指導の先生でした。そういう役割を演じてきました。だからでしょうか。うまく笑うことができませんでした。先日、お会いした先生。もう十年ぶりぐ...
腹が立ったら、深呼吸!また提出物を忘れてきた。全然宿題をやってこない。そりゃ、人間だから腹が立ちます。怒りたくなります。で、そういうとき「怒り」にまかせて叱ってしまう。なぜ「叱った」のに「怒られた」となるのかそれって、先...
子どもに揚げ足を取られたら子どもたちの中には、一生懸命先生の粗探しをする子がいます。板書のミスを指摘する。テストのミスを指摘する。対応の雑さを指摘する。そんな子、今までにたくさん見てきました。そんなとき、若かった僕は、正...
ありのままの子どもたちを見つめる子どもたちを「ありのまま」に見ることは、実は大変難しいことのようです。見ているようで、ほとんど見えていない。すべての認識は、感情というフィルターを通して認識しています。だから、今見えている...
プロセスを認めて、強い子を育てる「ほめて伸ばす」とよく言うけれど、「ほめる」よりもっと伸ばす方法をお伝えします。僕は「ほめること」すら手放して、もっと子どもたちを伸ばしたいと考えています。「ほめる」という行動を手放してみ...
「先生は助言するもの」という常識を捨てる悩める子どもたちには、ついついアドバイスをしてしまいがちです。「もっとこうしたら?」「ここが足りないよ」「ここを直すといいよ」「もっとがんばりなよ」「こんなやり方もあるよ」どうして...
「ハッピーな教室」で起きていること教室を「安心・安全な場所」にするためには、教室から「暴力」を一掃しなければなりません。それが「ハッピーな教室」です。「ハッピーな教室」では、子どもたちは「ありのままの自分」を楽しんでいま...