子育てってさ、社会でするものだと思うよ。親だけでやるものじゃないよね、ってのが僕の中にある。「産んだのお前らだろ!」って言われたら、まあそうなんだけど。いや、この社会を支える担い手としての側面はあるでしょ。次世代が生まれ...
先日、妻が「どうしても行きたい講演会がある」と言い出したわけ。講演会には、「家族で行きたい」なんて言うのだよ。「子どもたちにこそ、聞いてもらいたい」んだとさ。ところがさ、子どもたちは行く気ゼロなの。「講演会?聞きたくね〜...
昨日は、人口のバランスが崩れているという話を書きました。https://happy4teacher.com/?p=6022人口のバランスが崩れるということは、これまでの成功モデルが崩れるということです。もはや「いい学校に...
子育てには、「こうあるべき」が山ほど存在する。 そういうものに、お母さんたちは頭でっかちに、なっちゃうんだね。 たとえば、子どもは22時には寝るべき!ってやつね。 それで、子どもが22時に寝なくて、き〜〜っ!ってな...
僕が毎日書き綴っていることは、「当たり前」のことばかりです。先日も講座をさせていただきましたら、こんな感想をいただきました。「当たり前のことを伝えていると感じました」僕が日々書き綴っていることは、人間の営みです。もう何百...
行動を起こすとき、僕らは「2つの選択肢」の中から行動を選びます。1つは「こうしたい!」という希望からスタートする「愛の選択」。いま一つは「こうあるべき」にしたがって選択する「恐れの選択」です。男の子が生まれたら祝砲を上げ...
兄が1人、妹が3人、弟が2人の7人兄弟。家族9人と同居していた祖父といとこ。合わせて11人もの食事の支度を毎日していたお母さん。お父さんは印刷業を営んでおり、いつも10人ほどの工員さんが手伝いに来ていました。お母さんは家...
好き嫌いの話を書いた。実はこれ、学校の話にも当てはまるんだよね。意味もなく学校を休むと「ズル休み」と表現される。学校に行かないことは「ズルいこと」、というのが子どもの認識だ。この言葉を耳にするたび、「学校に行くことって罰...
「なぜ、そんなにも子どもが信じられるのですか?」そんな質問をされたことがある。「信じた結果、子供が非行に走ったら、どう責任を取るのですか?」そう質問されたこともある。僕の答えはひとつしかない。「信じられている子は非行に走...
happy birthday♪あなたが生まれて、僕は父親になった。今から13年前。あなたが生まれて、僕は父親になった。 あまりいい父親ではなかったと思う。僕は厳しい親父であろうとしたんだ。ときに手をあげることもあった。今...