先生はサービス業か?「僕らはサービス業ではないんです」若い先生が、力強く言いました。保護者からの無理難題!度重なる要求!「先生、ウチの子だけを見てください!」そんな保護者の声。直接は言いませんが、先生はサービス業ではない...
朝の会に何を話していますか?朝の会の名物コーナー(自称)、『先生のスベらない話』ありがたいことです。「今日は時間があるからレクでもしようか?」そう話す僕に、「先生、何かお話して!」という子どもたち。なんのことはないただの...
だれのための学校ですか?先生が一生懸命教える。先生が指示を出す。先生が怒鳴る。先生が、先生が、先生が。主役は先生ですか?と、思うことがよくあります。学校は学び合いの場です。学校は育ち合いの場です。その主役は、子どもです。...
仕事は辛いもの?楽しいもの?仕事って、辛いものですか?僕はそうは思いません。「学校の先生」という仕事は、ホントはすご〜く楽しいお仕事なんです。誤解を恐れずに書くならば、この仕事は「遊びの延長線」と呼んでもいいくらい。いつ...
子どもたちの「今」に次はない子どもたちにとって、小学校3年生は今年しかありません。来年は小学校4年生です。もう一度、小3をやれることは、一生ないのです。「なにを当たり前のことを言ってるんだ」と思われるかもしれません。です...
いじめを早期に発見する方法子どもたちの変化を見逃さないことが、いじめの早期発見につながります。よ〜く見ること。違和感を見逃さないこと。とても大切です。僕らは、どうしても「孤立した子」をつくらないように管理しがちです。食事...
「いじめ」、あります。学級で「いじめ」が起こると、学級担任の先生はすべてのエネルギーをそこにシフトすることになります。ただでさえ多忙な業務が、一気にストップします。先生自身にも余裕がなくなります。「いじめ」が起きてからエ...
時間を生み出すために、「ハッピーな先生」がすべきこと「時間=資源」はだれにでも平等です。1日は24時間、1年は365日。若手もベテランも、校長先生も教諭も一緒。では、その資源を生み出すためにすべきことはなんでしょうか。「...
人間はデコボコがあって当たり前あの子のここがダメ!あそこがダメ!と言って、尖った部分をどんどん削っていく。人間はデコボコがあって当たり前。けれど、尖った部分やヘコんだ部分って、どうしても目につきますよね。だから、どうして...
「責任をもつ」ということの意味を勘違いするから苦しくなる自分のクラスの子どもが、他の先生に叱られている。なんだか、自分まで叱られているような気分になってしてしまう。自分の指導力不足を指摘されているように感じてしまうことは...