Category - 夫婦のすれ違い

産んだ覚えのない長男をそのままにしておくとパートナーシップは地獄です。

子育てが終わり、やっと自由に羽が伸ばせるわ。そう思っていた奥様の、たった一つの懸念材料は産んだ覚えのない長男の存在でした。彼の名を「旦那様」と世間は呼んでいました。ところで、男はいつまでも子どもでいたい生き物だそうです。...

わかり合えない人を理解する訓練こそがこの社会を優しくするのかもしれない。

とある資格認定ビジネスの話。ある講師さんがその協会を離れることになった。協会が発行する資格の更新料が毎年必要だったそうだ。自分の力で十分お客さんを集められる彼女は、資格の更新料がもったいないので辞めることにしたのだという...

「わかってくれない」を紐解けば、なぜミスコミュニケーションが起こるのかが見えてくる。

先日、ある女性が「ウチの旦那、全然私の気持ちをわかってくれないんだよね」と言っていました。それで、僕はこう尋ねたんです。「それで、君は旦那さんの気持ち、どのくらいわかってるの?」そしたら、そのまま彼女は顔を真っ赤にして席...

「旦那の稼ぎ」を自慢する女はいても、「女房の稼ぎ」を自慢する男はいない。

先日、夫婦仲睦まじく大阪へ出かけた。その帰り道、運転をしながら妻に、好きなタイプを尋ねた。昔は宮本輝が好きだったらしい。はて、宮本輝?さっぱり顔が思い出せない。ググったら72歳の小説家の「宮本輝さん」が出てきた。渋いチョ...