くればやし ひろあき
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価値観多様化時代の教師像

昔はね、「親の言うことは絶対」「先生の言うことは絶対」という時代があったんですよね。どんな理不尽な理由であっても「先生に叱られたお前が悪い!」という時代がありました。でもね、今は価値観多様化時代です。いろんな価値観が許容...

「愛のムチ」の時代は終わった

ある女の子に出会いました。その子はクラス合唱の伴奏者でした。難しい曲だったんですね。でもでも、本当によく練習してきました。本番まで1ヵ月。途中間違えることはあるけれど、僕の経験で言えば、本番までには心配なく演奏できるペー...

大人と子どもの間の境界線を認めてあげる

学校では、先生がチョークと教科書を片手に教授します。まさに、教える授ける感じです。でもって、学校で勉強してきたのに。「さあ学習塾だ!」なんて子もたくさんいます。それから、それから。習い事にも大忙しです。やれピアノだ。やれ...

親の期待に応えたい子どもたち

26歳で父親になった僕は、そのころ必死になってサッカーを指導していました。それで、サッカーにちなんだ名前を息子につけました。幼稚園児のときに地元のサッカークラブに入れました。今もサッカーは続けています。ところが、どれだけ...