人はよく「運が良い」とか「運が悪い」と口にする。「運」とは何か。その一考察を述べたい。そもそも「運」は良い悪いではなく、陰陽で捉えたい。ひとつの出来事には、良い悪いでは計れない陰陽が存在している。「我が子が不登校になりま...
「ウチの子、 STRスコアだと○タイプなんですけど 全然○っぽくなくて。 □タイプみたいなんです」そう言われると、僕は「じゃあ、□タイプなんじゃないですか?」と答える。(どっちだっていいじゃん…)と思っている僕は、だから...
部下を指導する際、従来のリーダーたちは「叱る」という指導法を選んできました。実は「叱る」という指導は、「やっては行けないこと」を禁止するときにとても有効です。例えば、廊下を走る生徒たちに、「廊下を走るな!」と叱れば、廊下...
「経験」や「得意」などは目に見えている能力ですから、本人も周囲の人もある程度、その能力を認知できています。リーダーとしては生かしてあげやすいものです。だからといって同じような仕事ばかり与え過ぎると、仕事に飽きてしまい惰性...
組織をマネジメントしていれば、部下の失敗に出くわすことは山のようにあります。そんなとき、リーダーはどのように考え、行動すれば良いでしょうか。例えば、大事な商談に部下が遅刻してきたとします。それを見て、「この人は時間にルー...
ある男性の話をします。彼は193㎝のがっしりした身体をしていましたが、胴がとても長く、足は短いという体型をしていました。両手両足は異様に大きく、両手を広げると2メートルを超えました。普通の人は両手を広げると身長と同じくら...
チームで働くことの利点は、自分の強みを発揮し、弱点を補い合えることです。そこに属する人にとって、その「行動」そのものが、やるだけで喜びにつながるものを、役割として与えることが重要です。「置かれた場所で咲きなさい」と言うけ...
人を評価するときは、成果物を評価することが多いです。数字となって表れる部分を、評価基準をもって評価します。そのほうが主観を伴わずに評価し、評価する者が変わっても、ある程度の「評価のブレ」をなくすことができるからです。この...
先日、サウナの中でテレビドラマをぼんやり眺めていたら、面白いシーンがあった。旦那さんがプレゼントした傘を妻がとても喜んでいる。子どもたちが「お母さん、良かったね」と笑い合う。そんな微笑ましいシーンだ。そのあとのやりとりが...
メンバーに能力差があるのは当たり前ですよね。学校だろうと、スポーツチームだろうと、同じですよ。能力なんて、差があって当たり前でしょ?それを比べても意味ないのよね。基本、そういう能力差って、一朝一夕にうまるものじゃない。そ...