子どものありのままを受け入れることは怖いことなのかもしれません。丁寧に丁寧に、子どもの生きづらさを説明します。具体的な例をあげ、この子が今、どんなことに生きづらさを感じているのかを説明します。すると、お母さんも家での様子...
僕ら夫婦はじーちゃん・ばーちゃんに子どもたちを預けて、いろいろと出かけていきます。子どもを預けて好き勝手にやってるわけです。そんな批判を受けることもないわけじゃないです。でもね、子どもたちは喜んでじーちゃん・ばーちゃんの...
子どもに問いかける。そんなとき、僕らにはどこか「期待している答え」が存在する。「こんな問いをしたら、 こんな答えが返ってきてほしい」「この流れなら、 この答えでしょ?」すると、ついつい意図を放ってしまうんだ。子どもにどん...
ラッシュアワーの駅に電車が到着する。ぎゅーぎゅー詰めの満員電車が、大量の人間を吐き出す。もちろんその駅で降りない人もいるわけで。それでも、扉付近にいるならば、一度降りてあげるといい。みんながスムーズに降りられるように。そ...
コトダマメソッド「まなゆい」を知っていますか?金環日食の日に、小玉泰子さんのもとに舞い降りた「まなゆい」。「受け入れ、 認め、 ゆるし、 愛する」たった4つの言葉で、自分の不安やモヤモヤを全肯定していくコトダマメソッドで...
子どもにどんな「しつもん」をしますか?最近よく尋ねられます。ズバリお伝えします。「で、君はどうしたいの?」「それで、あなたはどうしたいの?」「だからさ、お前はどうしたいの?」はい!「で、どうしたいの?」これです。この「し...
「ウチの子、そんな子じゃありません!」そう言われることがあります。子どもが生きづらさを感じているときだけ、僕は「発達検査」を提案します。先生自身が困っているから「発達検査」を提案する人もいます。いやいや、違うって。お前が...
その子のその子らしさを応援する。あのね、これは発達障害の話に限らないの。もうさ、学校って「人間のるつぼ」なんですわ。いろんな子がいるね。日本人に限らないし。親の職業だってバラバラ、経済状況もバラバラ。もうね、いろんな子が...
子どもたちは、「愛の選択」の中で生きています。「自分がどうしたいのか?」それが「愛の選択」。自分の気持ちを素直に受け止めて自分の行動を選択していきます。ところが、どこかのタイミングで、だんだん「恐れの選択」に汚染されてい...
僕には、よくわからないことがあります。それは、「発達障害の子がクラスにいると大変」という気持ちです。抱えているものは人それぞれです。生きづらさを感じている子はたくさんいます。だから、手を差し伸べるのは、自然なこと。でも、...