不毛な戦いをしてない?学校の先生が女子生徒を捕まえる。「スカートが短いぞ」と注意する。それで、素直に応じてくれるならばいい。問題は、応じてくれないときだ。「何が短いの?」とか言ってくる。「あの子の方が短いし!」とか言って...
大学が就職予備校化しているという話がある。何も驚くことはない。「今に始まったことなのか、それ」って思う。ついでに言うと。高校は大学入試の予備校化している。中学校は高校入試の予備校化している。小学校は中学校入学の準備機関。...
不登校の問題を解決する。「学校に行かなければならない」という考えに縛られるから、「学校に行かないこと」が問題になる。行きたければ行けばいい。行きたくなければ行かなくていい。そのぐらいでいいじゃないか。僕はそんなことを考え...
他人と同じであることは素晴らしいことだろうか。そう問われれば、多くの人が首を横に振る。「個性がない」「隣に倣えじゃつまらない」と人は言う。でも、同じであると安心するんだ。人と違うと不安になるんだ。だから、空気を読む。空気...
こんな相談がありました。「年上の人や大人、小さな子なら仲良くできるんです。でも、同じ年齢の子どもとはうまく付き合えないんです」僕は思います。「それでいいんじゃないですか?」と。なぜ同年齢で暮らしているの人生の中でね、同じ...
「学校に行かなければならない」という思い込みがあるから、「学校に行かないこと」は問題になる。不登校が問題なのは、「学校に行かないこと」は問題だと誤解しているからだ。問題は、問題だと思う人がいるから、問題になる。問題だと思...
一流企業をリストラされた男性がいました。50代でのリストラでした。再就職はなかなかありません。「数年間派遣社員としてがんばれば、正規雇用する」そう言われた彼は必死に働きました。数年後、待っていたのは「再契約はしない」とい...
子どものありのままを受け入れることは怖いことなのかもしれません。丁寧に丁寧に、子どもの生きづらさを説明します。具体的な例をあげ、この子が今、どんなことに生きづらさを感じているのかを説明します。すると、お母さんも家での様子...
出会った先生によって、子どもたちは生き生きと輝くこともあります。もちろん、暗く影を落とすこともあります。子どもたちは、先生を選べません。だからこそ、すべての先生は、もっと素敵な先生にならなければならないと思うのです。僕ら...
学校に行くと安心する。学校に行かないと不安になる。なんでだろう?一方で、学校なんて行っても行かなくてもどっちでもいいよという人もいる。で、そんな場合、学校に行く行かないは、安心や不安の材料にはならない。んじゃ、学校が辛く...