自分基準に照らし合わせる方法僕は今、「目の前の子どもたちがハッピーかどうか」を基準に物事を考えています。この授業は、ハッピーにするかな?この通信はハッピーにするかな?そして、その基準に合わないとき、どうなるか。心がざわめ...
学校に通えなかった転入生のお話その子は、いわゆる不登校の子でした。以前の学校で登校することができず、転校してきました。家庭訪問すると、お母さんは言いました。「たぶん登校することは難しいと思います。 無理に行かせようとも思...
先生がしゃべりすぎると、うまくいかない学期末になると、保護者との2者面談、児童生徒を交えての3者面談を行う学校が多いのではないでしょうか。こういう会が得意な先生もいれば、苦手な先生もいらっしゃいますよね。かく言う僕も苦手...
子どもが素晴らしいのは、だれのおかげかありがたいことに、「ハッピーな先生」のマインドを手に入れてから、毎年毎年素晴らしい学級に恵まれています。さらにいえば、ここ数年どの教室に行っても授業はやりやすいですし、素敵な保護者に...
先生はサービス業か?「僕らはサービス業ではないんです」若い先生が、力強く言いました。保護者からの無理難題!度重なる要求!「先生、ウチの子だけを見てください!」そんな保護者の声。直接は言いませんが、先生はサービス業ではない...
学校を批判することは簡単だけど…近ごろ、学校はどうなってるんだ的な記事をよく見かけます。学校が悪い!先生が悪い!たしかに、そういう記事の方が、読者に読まれるんだろうなって思う。批判するのってカンタンだから。もう1回書いと...
服装の乱れは心の乱れ「服装の乱れは心の乱れ」という言葉を耳にしたことがありますか?たしかに、服装にその子の気持ちが表れるということは、あるかもしれません。夏休み明け、突然おとなしく真面目だった子が茶髪に染めてきた。ビック...
子どもたちに、自分の言葉が伝わっていないと感じたら…あなたは、子どもたちに伝えたことがうまく伝わらなかったことはありませんか?僕にはよくありました。朝伝えた委員会活動。明日の持ち物。今、言ったばかりの指示。それなのに、伝...
「sense」という言葉の意味を考える。「sense」はカタカナで書くとセンス。日本語だと、「センスがあるね」なんていうと、「素質がある」みたいな意味で使われますよね。「才能」とでも言いましょうか。ところが、この「sen...
「先生は無くとも、生徒は育つ」「親は無くとも子は育つ」という言葉があります。僕は「先生は無くとも生徒は育つ」という経験をしたことがあります。もうずいぶん昔のこと。僕はサッカー部の顧問をしていました。朝から晩まで練習に励み...