人を動かすのに、「ご褒美」は有効な手段でしょうか?今日はそんな話を書きたいと思います。子どもたちにクレヨンと画用紙を手渡し、ある実験をしました。Aグループの子どもには、「上手に絵が描けたら、 ご褒美をあげるよ」と伝えまし...
リーダーに求められるのは器の大きさだ!という話をしたいと思います。いやはや、耳の痛い話かもしれませんが、どうぞ最後までお付き合いください。リーダーの器が大きければ、人は集まってくる。リーダーの器が小さければ、人は徐々に離...
人に相談していると、「この人はよく僕のことがわかっているな」と思うことがあります。その実、よくよく話をしていくと、自分自身のことはよくわかっていない人が多いのです。他人の長所だとか、短所というものはよく見えるくせに、どう...
「帝王学の教科書」である『貞観政要』の中に「リーダーが信頼に足る人物じゃないのに、配下の者に真っ当なことを期待するのはどうよ?」って話があってね。面白いからシェアしておきます。川は上流から下流に流れるもの。組織も同じ。上...
僕らのこれまでの研究で、組織において重要なのはNo.2の存在であることがわかっている。組織の拡大には優秀なNo.2、つまりはリーダーの右腕が必要なのである。かく言う僕もこれまで副主任というNo.2の立場を何年もやってきた...
リーダー論を語るとき、中国の古典である『老子』の一節がよく話題になる。とりあえず、下に載せておく。太上は下、之有るを知るのみ。(最上のリーダーは、存在だけが知られているような人だ)其の次は親しみて而うして之を誉むる。(そ...
部下を指導する際、従来のリーダーたちは「叱る」という指導法を選んできました。実は「叱る」という指導は、「やっては行けないこと」を禁止するときにとても有効です。例えば、廊下を走る生徒たちに、「廊下を走るな!」と叱れば、廊下...
「経験」や「得意」などは目に見えている能力ですから、本人も周囲の人もある程度、その能力を認知できています。リーダーとしては生かしてあげやすいものです。だからといって同じような仕事ばかり与え過ぎると、仕事に飽きてしまい惰性...
組織をマネジメントしていれば、部下の失敗に出くわすことは山のようにあります。そんなとき、リーダーはどのように考え、行動すれば良いでしょうか。例えば、大事な商談に部下が遅刻してきたとします。それを見て、「この人は時間にルー...
ある男性の話をします。彼は193㎝のがっしりした身体をしていましたが、胴がとても長く、足は短いという体型をしていました。両手両足は異様に大きく、両手を広げると2メートルを超えました。普通の人は両手を広げると身長と同じくら...