顔を見て話す電話口で烈火のごとく怒っているお母さん。そんな炎上シーン。職員室ではもはや珍しいことではありません。冷や汗を流しながら必死に電話対応に追われている先生がいます。これまで、たくさんの炎上シーンを見てきました。そ...
電話の向こう側のストーリー保護者からの苦情のお電話を、「そんなことぐらいで電話してきて」と言う先生がいて、驚いたことがあります。学校に電話をかけるということは、決して簡単ではありません。保護者はいきなり電話をかけているわ...
説明は言い訳に聞こえる保護者からの苦情のお電話。電話がかかってきたときには、けっこうな量のガソリンが注がれた状態。僕らは一生懸命説明をしがちです。「説明責任」を果たそうとします。「謝ったら負け」みたいな発想をしてしまう人...
学級経営にもマーケティング教育業界に無縁の言葉、それは『マーケティング』。僕は、このマーケティングを学級経営でも取り入れていくべきだと思っています。かの有名なピーター・ドラッカーの言葉を引用します。「事業の目的として 有...
お節介な子育てコンサルタントは卒業しよう『個人懇談会』は、ハッピーな先生になるためにとっても重要な場所です。このチャンスを生かして、お母さんにファンになってもらう。応援してもらえる学級担任になると、ハッピーは加速します。...
担任業が苦しいのは、『積み上げ型学級経営』のせいです
「なんとなく」でスタートした1学期。気がつけば『学級崩壊』とまで行かないまでも感じる違和感。
真新しいメソッドに飛びついてみる。本で学んだことをそのま...
「学校の先生」はいつもどこに立っていますか?
校門?廊下?
いいえ、違います。
子どもたちの成長の「通過点」です。
子どもたちの長い人生の、
ほんの一部分をともに過ごさせていただく、
僕ら...
悩ませてくれる子の存在は宝です「先生、またAくんがこんなことをしました」「先生、Aくん、何度言ってもこうなんです」担任の先生を困らせるAくん。毎日のように、教室を引っ掻き回します。「先生、どうしたらいいですか?」みなさん...
保護者と子どもたちの心を引きつけるために必要なマインド
「お金を稼ぎたいから医者になった人」と
「世界中の病気を救いたくて医者になったという人」。
あなたはどちらのお医者さんに診てもらいたいですか?...
僕が犯した大きな失敗
『ハッピーな先生』にとって大切なことは、
お母さんにファンになってもらうことでした。
僕は若いころ、そういうことに気がつかずに懇談会を行ってきました。
無知であることは恐ろしく、そし...