自分のことが一番わからない理解できているようで理解できていないもの。それは自分自身です。わかっているようで、自分のことを理解することが一番難しい。「なんで、こんなことで腹が立つのだろう」「なんで、あの人のことがこんなに好...
イライラしたときはね、まず深呼吸なんです。これだけ指導をしているのに!全然変わってないじゃないか!!そんなふうに感じて、イライラすることはありませんか?ガッカリすることはありませんか?ヤル気がないんです!能力がないんです...
そのマインドは、先生も児童生徒も苦しくさせますよ信じていたのに!どうして?どうして?あれだけ約束したじゃない?どうして?どうして?この仕事をしていると、そんなことの連続です。「ちゃんと宿題をやってくるって言ったじゃない?...
子どもに声をかけるタイミングは◯◯を信じるちょっと気になるあの子。教室で一人でぽつんと座っている。急に友だちと疎遠になった。なんだか最近、顔つきが険しい。なんだっていいけれど、子どもに声をかける瞬間は、直感を大切にしてい...
教室の空気感に敏感になる。先日、子どもたちの授業参観に行ってきました。僕は、教室をのぞいた瞬間に、その先生とその教室で暮らす子どもたちの関係を見抜けてしまえます。廊下をスタスタ歩きながら、「あっ、この教室は心配だな」「お...
教育をわかったつもりになるな!経験値を積めば積むほど、教育は簡単になるのか。そういうものではありませんでした。むしろ、経験を積めば積むほどわからなくなる。それが教育だと思います。こうやって毎日毎日、教育のことを書くと、そ...
「木」を見ますか?「森」を見ますか?「木を見て森を見ず」ということわざがあります。物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うことを意味します。でもね、学校ではそれでいいと思うのです。「見る」これが先生にとって、すご〜...
服装の乱れは心の乱れ「服装の乱れは心の乱れ」という言葉を耳にしたことがありますか?たしかに、服装にその子の気持ちが表れるということは、あるかもしれません。夏休み明け、突然おとなしく真面目だった子が茶髪に染めてきた。ビック...
子どもたちに、自分の言葉が伝わっていないと感じたら…あなたは、子どもたちに伝えたことがうまく伝わらなかったことはありませんか?僕にはよくありました。朝伝えた委員会活動。明日の持ち物。今、言ったばかりの指示。それなのに、伝...
どうしてこの子は嘘をつくのだろう。子どもが嘘をつくことがあります小さい子は、わかりやすい嘘をつきます。中学生にもなると、巧みに嘘をつく子もいます。中学生になっても、わかりやすい嘘をつく子もいます…。毎日、生徒と接していま...