腹が立ったら、深呼吸!また提出物を忘れてきた。全然宿題をやってこない。そりゃ、人間だから腹が立ちます。怒りたくなります。で、そういうとき「怒り」にまかせて叱ってしまう。なぜ「叱った」のに「怒られた」となるのかそれって、先...
人間はデコボコがあって当たり前あの子のここがダメ!あそこがダメ!と言って、尖った部分をどんどん削っていく。人間はデコボコがあって当たり前。けれど、尖った部分やヘコんだ部分って、どうしても目につきますよね。だから、どうして...
外に要因を求める思考が苦しめる自分の仕事がうまくいかないとき、私たちは外部に要因を求めたがります。あの子が悪い。あの親が悪い。あの先生が悪い。そして、なんとかその相手を変えようと奔走します。けれど、やっぱり変わらないんで...
子どもに揚げ足を取られたら子どもたちの中には、一生懸命先生の粗探しをする子がいます。板書のミスを指摘する。テストのミスを指摘する。対応の雑さを指摘する。そんな子、今までにたくさん見てきました。そんなとき、若かった僕は、正...
子どもたちのユニークな部分の眺め方人間にはデコボコがあって当たり前です。それは、山に転がる石ころと同じです。デコボコは個性なのです。得意不得意や好き嫌い、そんなデコボコを個性として見つめられる先生は素敵です。とりわけ目に...
できないところに目が行きがちです。不思議なもので、人間というのは「いいところ」よりも「できないところ」に目が行くようです。我が子の通知表、「◎」がたくさんありました。ところがです。どうしても「◯」に目が行ってしまう。「が...
ときおり、先生が「いじめ」を先導していた、などというニュースを目にします。そんなことは、にわかには信じられません。このご時世に先生になろうという人物です。僕は、「そんな先生はいない」と信じたい。きっとそんなつもりはないの...
教室の中から「ファシリテーター型リーダー」を見つけてみましょう「ファシリテーター型リーダー」は、見つけることに工夫が必要です。まず、学級の中で班活動を複数回行います。班構成を毎回変えるようにします。メンバーをどんどん入れ...
指示待ちの子どもたちを生み出したのは大人です。指示されないと行動しない子どもたち。もっと自主的に行動させたいと悩んでいる先生がいます。子どもたちの自主性を育てるために必要なことは何でしょうか。いつだって子どもたちの姿は、...
「カリスマ型リーダー」はいらない「先生の代わり」にでもなったつもりで指示を出す「カリスマ型リーダー」。これまでのリーダー像は、グループを管理し、その先頭に立って統率し、引っ張っていく「カリスマ型リーダー」でした。「カリス...