子どもを信じるって、どういうこと?

子どもを信じるということは、なにも「この子は本当はもっと賢い子なの!」とか「この子はこんな力じゃないの!」って盲信することではないんです。「私はこの子の力を信じています」それは一見美しく見えます。でもね、その言葉が子ども...

3点なら3点の人生を楽しめるかどうかだ!

もしも子どもが3点を取ってきたら…子どものテストが3点だった。親としたら、ひどく落胆しますよね。(ちゃんと勉強してるの?)怒りが沸いてくるかもしれません。それで「勉強しなさい!勉強しなさい!」と言ってみる。でも、子どもは...

完璧なお母さんだと子どもは疲れる♪

「私は完璧なお母さんよ!」という方は、読まないでください。気分を害されることを書いていると思います。だから、絶対に読み進めないでください。読み進めておいて、文句を言うのはやめてくださいね。いいですか?「私は完璧なお母さん...

やる気のない子どもにイライラしたら

読者様からのメッセージ今、マラソン大会に向けて取り組んでいます。ところが最近、マラソン大会参加申込書に「いいえ」に○をつけて提出してくる子どもがちらほらと出てくるようになり、職員会議でも少し話し合いました。元気なのに、去...

ママ友のつながりが子育てを難しくすることもある

学校では日々、子どもたちはさまざまな事件を巻き起こします。「学校の先生」は、当事者同士の話を聞いたり、周囲で見ていた子どもたちに聞き取りをしたり、解決に奔走します。まあ、そんなことは日常茶飯事なわけでして。ホント、何でも...

子どものありのままを受け入れる勇気

子どものありのままを受け入れることは怖いことなのかもしれません。丁寧に丁寧に、子どもの生きづらさを説明します。具体的な例をあげ、この子が今、どんなことに生きづらさを感じているのかを説明します。すると、お母さんも家での様子...

子どもを変えようとしなければ、子どもは変わる。

「学校の先生」という生き物は、どうも子どもを変えたいようです。なぜ、現実が変わらないのかといえば、それはあなたが変わらないからなんです。でも、子どもを変えようとします。自分自身を変えることなく、子どもを変えようとします。...

子どもは工業製品じゃないぞ!

一つの枠に納めた方が大人としては都合がいい。学校って、結局少ない大人でたくさんの子どもの面倒を見る仕組みなんだよね。「みんな違ってみんないい」そんなふうに言うけれど、やってることはね、「みんな同じがいい!」たったりするわ...