先生がしゃべりすぎると、うまくいかない学期末になると、保護者との2者面談、児童生徒を交えての3者面談を行う学校が多いのではないでしょうか。こういう会が得意な先生もいれば、苦手な先生もいらっしゃいますよね。かく言う僕も苦手...
子どもが素晴らしいのは、だれのおかげかありがたいことに、「ハッピーな先生」のマインドを手に入れてから、毎年毎年素晴らしい学級に恵まれています。さらにいえば、ここ数年どの教室に行っても授業はやりやすいですし、素敵な保護者に...
先生はサービス業か?「僕らはサービス業ではないんです」若い先生が、力強く言いました。保護者からの無理難題!度重なる要求!「先生、ウチの子だけを見てください!」そんな保護者の声。直接は言いませんが、先生はサービス業ではない...
先生だっていろいろです。先生によって、できることは違います。当然、授業が上手な先生もいれば、そうでない先生もいます。子どもの言葉に耳を傾けることができる先生もいれば、そうでない先生もいます。保護者と心を開いてお話できる先...
子どものことを、担任の先生が一人で抱え込んではいけません。ちゃんと責任をもつ。それは大事なことです。だけど、責任を感じることは違います。うまくいかないことなんてあって当然。子どものこと。保護者のこと。うまくいかないことな...
教室の空気感に敏感になる。先日、子どもたちの授業参観に行ってきました。僕は、教室をのぞいた瞬間に、その先生とその教室で暮らす子どもたちの関係を見抜けてしまえます。廊下をスタスタ歩きながら、「あっ、この教室は心配だな」「お...
学校を批判することは簡単だけど…近ごろ、学校はどうなってるんだ的な記事をよく見かけます。学校が悪い!先生が悪い!たしかに、そういう記事の方が、読者に読まれるんだろうなって思う。批判するのってカンタンだから。もう1回書いと...
「アクティブラーニングってなんですか?」ファシリテーショングラフィックの勉強会に参加してきました。僕に与えられた課題。それは、「なぜ、アクティブラーニングなのか?」ところが、同じグループの方が異口同音に言うのです。「アク...
講義型授業から抜け出そうアクティブラーニング、アクティブラーニングと猫も杓子もアクティブラーニング。なんだか横文字でかっこいいのだけど、僕はこう考えています。「講義型授業」からの脱却。いろんな研究者の方がいて、「アクティ...
朝の会に何を話していますか?朝の会の名物コーナー(自称)、『先生のスベらない話』ありがたいことです。「今日は時間があるからレクでもしようか?」そう話す僕に、「先生、何かお話して!」という子どもたち。なんのことはないただの...