指導が困難な子への対応を相談するとき「話を全然聞けない子」がいます。「忘れ物ばかりしてくる子」がいます。「人の気持ちを察することができず、ついつい人の嫌がることばかり言う子」がいます。教室にいる子どもたちは、本当に十人十...
提出物を出せる子、出せない子提出物をちゃ〜んと出せる子がいます。宿題をちゃ〜んと出せる子がいます。個人懇談会の折、そんな子のお母さんに僕は尋ね続けました。「どうしてお子さんは、ちゃんと提出物を出したり、宿題を出したりでき...
「いじめ」、あります。学級で「いじめ」が起こると、学級担任の先生はすべてのエネルギーをそこにシフトすることになります。ただでさえ多忙な業務が、一気にストップします。先生自身にも余裕がなくなります。「いじめ」が起きてからエ...
『ハッピーな先生』にとって、もっと重要な資産は『時間』です学級経営においても、生徒指導においても、学習指導においても同じです。時間がないと焦りを生みます。時間がないと手っ取り早く終わらせようとして、雑になります。時間がな...
時間を生み出すために、「ハッピーな先生」がすべきこと「時間=資源」はだれにでも平等です。1日は24時間、1年は365日。若手もベテランも、校長先生も教諭も一緒。では、その資源を生み出すためにすべきことはなんでしょうか。「...
意図してフローの時間をつくる時間を忘れて、心から没頭できる仕事は何ですか?僕は総合学習などを企画するのが大好きです。ドリームマップ作りなどの企画。ゲストティーチャーの企画。独自の企画を練っていくとき、時間を忘れて仕事をし...
どんな表情で子どもたちの前に立ちますか?子どもたちの前に立つとき、みなさんはどんな表情をされていますか?僕はこれまで、ずっと生徒指導の先生でした。意識して怖いオーラを出していたと思います。目つきも悪く、髪型やメガネの選び...
仕事の効率化が支払った代償僕が教師になったころ、コンピュータは中堅から若手の先生の物でした。ベテランの先生から子どもへの指導を学び、逆にベテランの先生にコンピュータの使い方をレクチャーしたりもしていました。データはフロッ...
子どもの心に届く言葉僕は中学生のとき、何度も何度も先生に殴られました。ですから、とにかく先生という生き物が嫌いで嫌いで仕方がありませんでした。ですから、何を言われても僕の心に彼らの言葉は届きませんでした。偉そうなことを言...
人間はデコボコがあって当たり前あの子のここがダメ!あそこがダメ!と言って、尖った部分をどんどん削っていく。人間はデコボコがあって当たり前。けれど、尖った部分やヘコんだ部分って、どうしても目につきますよね。だから、どうして...