なぜ、そのメソッドは子どもに届かないのか書店に並んだ様々なメソッドたち。学級づくり、道徳、そして教科学習。大型書店に行くと、圧倒されるほどの教育書が並んでいます。僕も、それらを真似したことがありました。たしかに、おもしろ...
先生が教室に持ち込んでしまいがちな「暴力」物質的に身体を傷つける暴力や、言葉で相手の心を傷つける言葉の暴力は、大変わかりやすい暴力です。暴力にはもう一つ、心に働きかける受動的な「暴力」が存在します。僕らは、知らず知らずに...
教室に攻撃はいらない学校は、子どもたちにとって『安心・安全な場所』でなければならないと言われます。心から、そう思います。僕は「安心・安全な場所」とは、「ありのままの自分でいられる場所」と考えています。自分の価値観を、攻撃...
「ハッピーな教室」で起きていること教室を「安心・安全な場所」にするためには、教室から「暴力」を一掃しなければなりません。それが「ハッピーな教室」です。「ハッピーな教室」では、子どもたちは「ありのままの自分」を楽しんでいま...
説明なんていらない。電話口で烈火のごとく怒るお母さん。とにかく、顔を合わせて話すことが大事。電話で済まそうと思わず、足を運ぶ。では、足を運んだあと、どうするか。「説明責任」という言葉があります。「説明責任」を果たそうと、...
顔を見て話す電話口で烈火のごとく怒っているお母さん。そんな炎上シーン。職員室ではもはや珍しいことではありません。冷や汗を流しながら必死に電話対応に追われている先生がいます。これまで、たくさんの炎上シーンを見てきました。そ...
学級の「経営者」になって、「ハッピーな教室」を運営する。経営者の仕事は「仕組みをつくること」「仕組みを動かすこと」「応援してもらうこと」では、その要となる「仕組み」はどのようにつくるのでしょうか。「仕組み」をつくり、「仕...
「働き方」を変えずに、定年まで戦い続けられますか?朝早くから夜遅くまで働いて、週末も休日出勤。次から次にやってくる指導、そして問題。ココロとカラダをすり減らしながら仕事をし、家事に育児に奔走する。そんな暮らしに疲れてしま...
「TO DO」を手放して、時間管理「TO DOリスト」から手放せるものをどんどん洗い出してみましょう。先生が手放せるものは、手放せるだけ手放します。これは、「仕事をサボろう」という意味ではありません。手放せる仕事を、手放...
言った、言わないの議論はむなしい子どもたちの認識が、自分とは異なることってありませんか?「そんな言葉、言ってないのに」「そんな言い方していないのに」子どもたちが思わぬ言葉を保護者に話して、炎上!そんあ経験、ありませんか?...