学校はなぜ、荒れたり落ち着いたりを繰り返すのか学校は、落ち着いた状態と荒れた状態を繰り返します。この波の『大きさ』『速さ』は学校ごとに違いはあれど、必ず波があります。僕は、これが不思議で仕方がありませんでした。なぜ、荒れ...
チャイム着席を守らせるという戦いチャイムが鳴るまでに座席に座ることを「チャイム着席」と呼びます。ところで、「チャイム着席」って、全国共通ですか?僕は、若いころ「チャイム着席」を守らせることに、苦労していました。チャイムが...
授業の設計図はありますか?授業参観をしているとき、僕が注目しているのは「先生の教卓の上」です。残念ながら、授業があまり上手でないベテランの先生ほど、教卓の上に教科書しかない。「授業内容は頭の中に入っている」「自分はベテラ...
その教え方、もう古いです。僕らが学んできた多くの授業は『講義型』の授業でした。大昔から続く、とってもクラシックなやり方です。前に『先生』が立ち、教科書を用い、黒板に板書して講義を聞く授業です。何百年も変わらず、『講義型』...
全部教えようとすると、苦しくなる毎日、授業の準備に追われていました。何を教えるのか。どう教えるのか。準備に何時間もかけて臨んだはずが、うまくいかない。雑談で間をもたせていました。あのころの『僕』の授業は、いつも迷走を続け...
だれが読むホームページですか?みなさんは、自校のホームページを閲覧したことはありますか?あのホームページ、「だれのために」「なんのために」作っているのでしょうか。とりわけ、公立学校のホームページのほとんどは、目的のわから...
学校の先生は『なんでも屋さん』日々子どもたちと接し、授業をする。学生時代は、それだけの仕事だと思っていました。しかし、それは「先生のお仕事」のほんの一部でしかありませんでした。僕がはじめて教師になってときに感じたのは、「...
「こうでなければならない」が教室をつまらなくしている毎週やってくる道徳の授業に苦しさを感じたことはありませんか?忘れたころにやってくる。大切なのはわかっている。行事に振り返られることもしばしば。道徳の授業に対して、ブロッ...
働き続ける掲示物学級経営において大切なこと。それは『経営者』になることです。経営者になることで、「非クリエイティブ」なルーティーンワークを手放し「クリエイティブ」な仕事、仕組みづくりをより進めることができます。『仕組み』...
身だしなみのことをあまり気にしない先生が多いのはなぜなのでしょうか子どもたちの服装はうるさく口にします。靴下がどうの。スカートの丈がどうの。ホックやボタンを閉めろ。柄物の下着はダメだ。肩にかかる髪はしばれ。いろいろやかま...