「アキラメル」という言葉は、とてもネガティブな感じを受けます。でも、事が人間関係に及びますと、この「アキラメル」がとても重要なのであります。例えば、朝目が覚めたとします。ふと足に違和感を覚えます。感覚がないんですね。(お...
いかに良い人材を採用するか。企業さんにとっては死活問題みたいなんだけど。学校現場にいると、正直そんな贅沢は言えないわけです。昔、自分のクラスのメンツが決まったとき、「この生徒とこの生徒が嫌だ」みたいなことを平気で言う先生...
相手に対する「信頼」が低いほど、ルールは増えていきます。先日、ある業務のお手伝いをしました。管理者さんがスタッフに業務内容を説明するのですが、とにかくルールが細かいんです。相手のことを信頼していないと、「こういうときはこ...
サッカーの試合を見ていると、ラフプレーが起こるのは「勝敗が決した後」であることが多い。僅差で競り合っているときにこそ、ギリギリのプレーをしているので、そうなりやすそうに見える。だが、実際はそうではない。 勝敗が決するほ...
「組織」というものの正体は、「生き物」であるということです。大きな組織から小さな組織まで、ありとあらゆる「組織」は「生き物」です。リーダーは意思決定を行う、いわば「頭脳」と言えます。ところが、です。「組織」という名の巨大...
8万人のフォロワーがいるTikTokに動画を配信している。「学歴」って正直言って、社会に出た後は、あんまり関係ない。「学歴」があることは、確かに「入社するまで」は、採用する側は「ある程度の能力を保証する」という点で役に立...
「くれちゃん、がんばってるね」って言われるたび、(俺って、がんばってのかな?)って思う。まったく「がんばっている実感」がない。僕は僕がやりたいことをやりたいからやっている。「誰かから褒められたい」とか「誰かに認められたい...
「自己肯定感」を「高い・低い」で語ることが間違っていたのかもしれない。わりと「自己肯定感」というものを、「自信」を基準に語っていることが多い。何にでも挑戦する自信満々の人を「自己肯定感の高い人」と理解し、「自信ないです…...
よく話題になる『自己肯定感』というやつ。これはね、良いも悪いも自分を受け入れ、自分にオッケーを出せる状態。いやはや、これって難しいよ。まず、「自分を知る」ってのが難しい。そのうえで、それを受け入れて、自分を許すなんて至難...
自尊心とか、自己肯定感とか、よく話題になるんだけど、あれって結局なんだろね?って話をしたい。先日、ある先生とお話していていたとき、そんな話題になった。「ウチのクラスの児童に自己肯定感の低い子がいまして…」と言う。それで詳...