子どもに愛され、保護者に応援される先生になるための7つの習慣

7つの習慣

『ハッピーな先生のハッピーな教室』がお届けしているもの

『ハッピーな先生のハッピーな教室』にはミッションがあります。

それは、世界中の先生を「ハッピーな先生」にすることです。

 

「ハッピーな先生」とは「子どもたちに愛され、保護者に応援される先生」です。

ハッピーな先生がハッピーな教室をつくれば、きっとそこで暮らす子どもたちもハッピーなはず。

僕はそう信じています。

 

「最近の先生は…」なんてカキコミを、インターネットの世界ではよく見かけます。

それって、とっても悲しいこと。

学校現場には素敵な先生がたくさんいらっしゃいます。

そんな先生へのエールになるように書いています。

それから、今の働き方に迷っている先生へのエールになるようにも書いています。

そして、これから教育現場へ飛び出す先生の卵たちへのエールになるようにも書いています。

 

ハッピーな先生になるための7つの習慣

『ハッピーな先生になるためのステップ』を、毎号掲載しています。

そこで、自分で書いていることを一度整理したくてまとめてみました。

まとまった内容をもとに、スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』のように、「7つ」にまとめてみました。

 

7つに絞るのは、なかなか大変ですね。

これまで投稿したすべてを、この7つに凝縮しました。

ぜひ、楽しみにしていてください。

 

第1の習慣 ブレない自分基準をもつ

  第1の習慣 ブレない自分基準をもつ

  ブレない自分基準のつくり方

  迷ったら自分基準に問いかける

 

第2の習慣 感情と向き合う

  第2の習慣 感情と向き合う

  感情と事実を切り離す

 

第3の習慣 仕組みをつくって、子どもに手放す

  第3の習慣 仕組みをつくって子どもに手放す

  仕組みづくりで大切にしたいマインド

 

第4の習慣 教室に「ありがとう」を循環させる

  第4の習慣 教室に「ありがとう」を循環させる

 

第5の習慣 喜んでもらえることを常に考える

   第5の習慣 喜んでもらえることを常に考える

   朝の会や帰りの会で喜んでもらう方法

   イラスト一つで喜んでもらう方法

   学級通信で保護者に喜んでもらう方法 その1

   学級通信で保護者に喜んでもらう方法 その2

 

第6の習慣 出会う人すべてを応援する

   出会う人すべてを応援する

 

第7の習慣 圧倒的に学ぶ

 

「ハッピーな先生になるための7つの習慣」と書きましたが、簡単に言うと「僕の7つの習慣」です。

ぜひ、皆さんにも習慣にしていただきたいのです。

きっと、「子どもに愛され保護者に応援される先生」にステップアップできるはずです。

 

次号から、順番にお届けさせていただきますね。

 

ハッピーな先生になるためのステップ

 大切なことは意識しなくてもできるように習慣にする

くればやし ひろあき

・株式会社ミナクル組織研究所 代表取締役

・フォロワー10万人の教育系TikTokクリエイター「くれちゃん先生」としても活躍中。人間関係や教育についての動画を配信

・1978年、愛知県生まれ。16年間公立中学校の教員として3,000人以上の子どもたちを指導。名古屋市内で最も荒れた中学校で生徒指導の責任者を務め、その後、文部科学省から上海に派遣され、当時世界最大の日本人学校であった上海日本人学校の生徒指導部長を務める。

・互いの「ものの見方や感じ方の違い」を理解し合うことで、他者に寛容な社会を実現したいと願うようになり、2017年独立。

・独立後は、教員時代の経験を活かし、全国の幼稚園や保育園、学校などで保護者向け講演や教職員研修を行う。2018年・2019年には、100人のボランティアスタッフを束ね『子育て万博』を主催。今年10月にパリコレクションのキッズ部門を日本に誘致して開催された『Japan Kids Fashion Week2021』において、全体計画及びキッズモデル・ボランティアスタッフ総勢150名のマネジメントを担当。

・2020年11月、「スタッフみんなが、明日も生き生きと来る!」を理念に、株式会社ミナクル組織研究所を設立。経営者、教職員、スポーツ指導者など、組織のトップや人を指導する立場の人たちから依頼を受け、人間関係づくりやチームづくりに関する講演や企業研修、教職員研修を行っている。経済産業省の事業再構築事業として人材分析システムを開発中。