ダラダラ過ごす日々にさようなら「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」これは、英国の歴史学者・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソン氏が提唱した『パーキンソンの法則』です。簡単に言えば、人...
本物の『学級通信』に起こる不思議な現象子どもたちに、そして保護者に刺さる学級通信にだけ起こる特別な現象。それは「学級通信」と呼ばれなくなるということ。海外日本人学校に務めていたころ、本当にたくさんの素晴らしい「学級通信」...
児童虐待のニュースばかり2016年1月、児童虐待のニュースが後を絶ちません。また1人、幼い命が絶たれました。3歳の子どもに暴行を加え、死に至らしめる。まことに人間の所業とは思えません。ただただ胸が苦しくなります。「憤りを...
無給でも子どもの前に立ちますか?何のために子どもたちの前に立っていますか?お金のため、ご飯を食べるために子どもたちの前に立つ、つまり食業(しょくぎょう)として子どもたちの前に立つのは、なんだか寂しいなって思うのです。「目...
子どもたちの言葉にゆっくり耳を傾ける慌ただしい毎日です。ゆっくり子どもたちの話を聴いてあげることすらできない。そんな先生もいるかもしれません。もっと落ち着いて聴いてあげられたら、救われる子どもたちはたくさんいますよね。た...
「ただのおじさん、生徒指導をする」の巻すっかり日の暮れたある日のことでした。仕事帰り、近くの公園を通りかかると、なんと公衆便所から火の手が上がっています。見ると、中高生ぐらいの男の子たちが数人、トイレで騒いでいます。便器...
「話したいこと」と「聞きたいこと」のギャップ「子どもたちに信頼される先生になりたい」子どもたちに信頼される先生になるために僕らはどんどん子どもたちに近づこうとします。子どもたちのことを知るために、僕らはどんどん近づこうと...
わかってないのに、「わかっているよ」って言われたらさ〜カウンセリグマインドをもって、子どもたちの話を聞きましょう!傾聴が大切だよ!って言葉じゃわかっているけれど、実践するのってなかなか難しいですよね。本当に大切なのは、先...
そのルール、本当に必要ですか?学校にはどうでもいいようなルールがけっこうあったりします。それらのルールは「子どもたちに愛され、保護者に応援される先生」を苦しめます。子どもの気持ちに寄り添いたい。けれど、ルールだから仕方が...
あなたが負担に感じていることは何ですか?あるセラピストさんから言われたことがあります。「あなたはこれまでずっと生徒指導の先生でした。ずっと怖い先生でなければなりませんでした。そういう先生であり続けようとしていました。です...